技術紹介(鉄骨)
EGリング(鉄骨梁貫通補強工法)
お知らせ
- 2024.08
- ・パンフレットを更新しました。
- 2024.03
- ・EGリング標準施工要領、EGリング検討プログラム、パンフレットを更新しました。
EGリング工法とは
- 鉄骨梁に設ける貫通孔を補強する工法です。
- 外周面に45度の傾斜を持ち,傾斜面がそのまま開先となる形状です。
- 添接板やスリーブ管を用いた在来工法と比較して,トータルコストが削減できます。
特徴
- EGリングで補強することで無孔梁と同等の剛性,耐力および変形性能を確保します。
- 45度開先の砲弾型リングに取付ガイドと溶接サイズ確認溝を設け、溶接量を低減し、はめ込むだけで適切な開先形状が形成され溶接品質が確保されます。
- 軸力比で0.1までの軸力が作用する梁に設置可能です。
- 特注リングで材質を590N/mm2級鋼材まで拡大できます。
- 現場施工に対応しています(別途施工要領有)。
- 最大耐力での付加検討が可能です。
Zタイプ
- 2022年1月にEGリングZタイプをリリースしました。
- 従来リングから軽量化しました。
- 従来リングよりコンパクトになり,リング設置範囲が広がります。
適用範囲
ラインナップ
建築技術性能証明
資料ダウンロード
下記の項⽬に同意の上、データおよびソフトウェアをダウンロード願います。
- EGリング⼯法の使⽤に関しては、必ずパンフレット等をご参照下さい。
- 内容は予告なく変更する事がありますのでご了承下さい。
- 本データ・プログラムの運⽤結果につきましては、上記にかかわらず当社は責任を負いかねますのでご了承下さい。
EGリングに関するお問い合わせ先
KAP・EGリング事業部 EGリング部
東京都港区芝浦4丁目15番33号
芝浦清水ビル6階
TEL : 03-6705-0795
FAX : 03-6705-0854
Email : egring@j-fab.co.jp